工場 紀元前350年から300年の古代ギリシャコイン(ケルソネソス)ライオン

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紀元前350年から300年にトラキア(Thrace)の都市ケルソネソスで製造された古代ギリシャの「ヘミ・ドラクマ銀貨」です。ケルソネソスは黒海北岸のクリミア半島の南端にあった古代ギリシャの植民都市で現在のウクライナ(今は一時的にロシアに占領されていますが)にありました(8枚目の地図参照)。表(おもて)面は左に振り向くライオンの半身、裏面は4分割刻印に2つのドットが描かれています。ライオンはアフリカライオンの亜種で紀元前にアラビア半島や古代小アジア、バルカン半島に生息していた全長4m以上あるバーバリーライオン(9枚目の写真参照)です。サイズは直径12mm、2.4gです(1円玉は20mm,1g)。このコインの最大の特長はライオンの完成度です。この小さなスペースにこれほど大きくライオンを描ききる芸術性をこの時代のギリシャ人が持っていたことに驚きます。同型のコインの中でも素晴らしい出来栄えです。ネット検索で多くの同型のコインの写真を見て比較しご確認ください。この完成度の高さを見て世界的なコイン専門ネットショップ「Vcoins」のサンフランシスコの店で購入しました。1枚目の写真は購入したお店の提供によるものです。表(おもて)面の後ろを振り返るライオンは、トラキアの神話がテーマです。超人的な音楽の才能に恵まれた古代ギリシャの伝説的英雄オルフェウスは、ニンフェのエウリュディケと結婚しましたが、彼女は毒蛇にかまれて死んでしまいます。オルフェウスは妻を生き返らせようと冥界に行きます。冥界の王ハーデスは「太陽光の下に彼女を連れ帰るまで決して後ろを振り返ってはならない」と条件を付けて妻を地上に連れ戻すチャンスを与えます。しかしオルフェウスは、喜びのあまりこの約束を守ることができず振り返ってしまい、妻は永遠に冥界へと消えてしまいます。このコインの振り返るライオンはオルフェウスです。商品は写真のギリシャコインとプラスチックケースのみで他に付属品はありません。ウクライナクリミア半島

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