NO.86[1] 縦　208mm[2] 横　151mm[3] 厚み　30mm 重さ　1,910g[4] 作硯者　玉堂[5] 彫刻サイン　丁亥(昭和22年)冬、玉堂印彫り[6] 箱　別木箱(山口県大内塗硯箱、258✖️200✖️50mm、外木箱付き)[7] 程度　小さな汚れが有りますが、傷は見られません。[8] 形状　彫刻楕円硯(玉掴みの龍の超絶透かし彫り)◉作品この作品は、赤間硯との事で入手しておりましたが、彫刻から見ると和硯とは確定はできていません。赤間硯作硯者で玉堂匠はおりましたが彫刻サインが相違しておりました。硯陰に、昭和22年冬とサインの右横に製作年が彫刻されている事から、既に76年程経過しております。ご覧の通り、龍をとても難しい透かし彫りを、超絶技巧で素晴らしく仕上げてられており、楕円形で姿の美しい作品です。墨跡が若干見られます。2kg近くの大型ですので、大いに書の腕を振るって制作に使用して良し、眺めて良しのお宝と思いますので、赤間硯に拘らずに広くこの作品の良さをご覧になってご一考ください。◉参考　　紫雲硯　雄勝硯　唐龍斉　盛行　雨畑硯　峯硯　雨端硯　静軒　弥兵衛　龍渓硯　鍋倉　高田硯　諸鹿石硯　赤間硯　卓司　信夫　昭竜山　唯石　玉峯　玉池軒　丁斉　陽一　若田硯　紅渓硯　羊堂　高島硯　小久慈硯　那智黒硯　※画像にて十分ご確認ください。※私のプロフィールを一読ください。※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧ください。(他に70点程有ります。)