商品寸法ーーーーーーーーーーーーーーーーー★商品種類：美術袋帯★素材：正絹　純金糸　木箱等付属品なし★寸法：長さ　約448ｃｍ　　幅　約31ｃｍ★現物状態：中古　未使用極上質の高級帯保証致します、初めての方にも必ずご満足いただける極上逸品となります、お安く出品致しますので、お気軽にどうぞ安心して入札して下さい。初代北出与三郎は、1905年に福井県で生まれ、政財界の夫人へ向けた京友禅着物を創作。その後、時の皇太后陛下の目に止まり、1959年に「秋草に菊」、1960年に当時の皇太子妃美智子さまへ着物を作りました。京都の北山で採取した後、着られる方の健康と幸福を願い伊勢神宮での祈祷を受けたもので染められ、その葉の色素で淡くも深みのある神秘的な色合いを出しているのが特色この色合いは後に「北出カラー」と称されるようになりました。北出与三郎氏は着物だけでなく帯も契約織元にて謹織。作品はすべて本袋帯、裏表に関係なく糸は同じで細く円を描くように織られていて、耳と呼ばれる部分に縫い目がないのが特徴です。伸縮性に富んでおり、体にしっかり密着するため、着崩れる心配もありません。北出与三郎氏は2000年に逝去するまで、100枚以上の着物を皇室へ40年間収め続けており皇室御用達の作家として活躍してきました。現在では、ご子息が父の遺志を継がれ二代目北出与三郎を襲名しています。初代謹製の本袋帯、契約織元は西陣の河合氏。北出氏の意匠、色、他すべての要望応えて織り上げられた、濃グレイ地引箔本袋帯「松風琴桂文様」個展で確認しましたが780.000円の価格一般的な西陣帯は不特定に対して製織、卸本品は図案の段階からの一貫、納入されるのは北出工芸のみ、生産本数も限られた引箔本袋帯、留袖、色留袖、訪問着、附下げ、無地にご愛用いただければ幸いです。