こちら浦島太郎が竜宮城より持ち帰った「玉手箱」をイメージし、折紙で作った「箱」の出品です。中にはエイジング効果のある煙ではなく中身のないおはなしが入っております。語り部は我が家に住み着いている黄色い鳥。こちらのお箱小物入れ、もしくはお宅に住み着いている幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか？サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cmお気に召して頂けましたら折りたたみ、封筒に入れ郵送で送らせて頂きます。なお、黄色い鳥はついていきませんのでご了承下さい。下記は中身のない話↓画像4枚目参照〜オリンピック　棟上（餅まき）〜こちら鏡餅かと思いきや隅餅　我が母、祖母には大変な魅力の様で棟上で撒かれますと、飛行機が雲を引くスピードと同等の速さで拾いに行きます。棟上の楽しさを二人に聞くと「スピード感」かと思いきや「奪い合い」と２人声を合わせて返ってきました。母と祖母を恋敵にすると勝ち目はねぇぜ。氷川きよし氏と巨人の阿部慎之助氏だけは好きにならないよう気をつけたいと思います。棟上↓母の車のダッシュボードには常時大量のレジ袋が入れられている理由を聞いてみると棟上にバッタリ遭遇して袋がなくて参戦できないなんて一生後悔するからだそうだ。母と祖母は棟上が大好きだ。一緒に行くとメラメラと戦いの炎を燃やし、バーニング母さんバーニング婆さんと化す。棟上会場はドラゴンボールの天下一武道会にすら見えてくる。我が母　チチ　我が祖母　ギネはかめはめ波とへのへのかっ波を乱発しサイヤ人共を蹴散らす。しかしどうしたことかリングを降りた途端戦利品に全く興味をなくす。戦仇に袋ごとあげて帰ったりする。もはや参加することが意義があるオリンピックと捉えているのであろう。誰も貰い手がないとなるとその戦利品はバナナ箱パンパンに宅急便で娘に送られてくる。お礼のをかけるとチチとギネが入れ替わり立ち替わり戦いの詳細を嬉々として語る。数年後のオリンピックで「棟上」が正式に種目認定認されたら祖母と母は日本代表で出れるかもしれない。あれだけ練習してるんだ。親兄弟での金メダリストは聞いたりするが、嫁姑で金メダルを獲得するのは人類初かもしれぬと期待している。